年齢にかかわらず自分時間を有意義にすることは、自分の生活を豊かにするためにとても大切です。
気がつくと、日々の生活に追われてしまって、1日が終わってしまう・・・ということに焦りを感じたり、「生きる目的ってなんだろう」と思い直すときがありませんか?
それは、自分時間を見直すチャンス!と思って、立ち止まることを恐れずに自分の生活と向き合ってみましょう。
時間の重要性を再認識することが第一歩
50代女性に限ったことではありませんが、自分時間を確保することはとても重要です。
なんとなく日々の忙しさに追われがちですが、短時間でも自分のための時間を意識して作ってみませんか?
自分のための時間を過ごすと、心身のリフレッシュにつながります。
時間を捻出することで、夢や目標に向かうエネルギーを得ることができます。
- やりたいことが見つからない
- なんとなく毎日だるい
- 外に出るものもおっくう
私もそんな経験があります。
そんなときの解消法は簡単なことでも手を動かしてみる、行動してみるということです。
少し身体を動かし、前向きな気持ちになれたら、自分の時間を楽しむ余裕ができてくるはずです。
自分に合った健康的な生活習慣を見つける
50代は健康管理が特に重要になる時期です。
どうしてもスマホを触っている時間が増えたり、運動不足になりがち。
自分時間の一つとして、健康的な生活習慣を身につける、ということがあります。
定期的な運動は、筋力の維持や心身のストレス軽減に効果的です。
ウォーキングや軽いジョギング、ヨガなど、自分に合った運動を見つけて習慣化することが大切です。
運動が苦手で、継続することも苦手な私は、10分の散歩から始めています。
できない日もあってオッケー👌として、自分に甘〜く始めることも大事!
YouTubeを見ながら、ストレッチするのもいいですね。
恐れずに、めんどくさがらずに新しいことにもチャレンジ
50代は、これまでの新しい経験を踏まえ、新たな挑戦をする絶好の機会でもあります。
自分を時間を活用して、スキルを学びながら、興味のある分野に挑戦することで、自己成長を対処することができます。
例えば、語学学習や資格取得、ボランティアへの参加など、自分の興味や目標に合わせて挑戦してみましょう。
これらの活動は、知的好奇心を満たすだけでなく、新たな人間関係の構築にもつながります。
とはいえ、年齢を重ねている50代、若いときのようにはうまく進まないこともあります。
記憶力や集中力が落ちていることを実感して、途中で投げ出したくなることもあります。
でも、やらないよりはやったほうが絶対いいよなぁと思い返して、自分のペースで進めています。
私はFP3級や簿記3級を勉強し始めました。
難しそう〜。私は体を動かすことにチャレンジしようかなぁ
好きなことを少しずつ続けることが大事です!
人とのつながりを大切にする
人間関係を円滑にと思うと気を使うことが増えるのも事実。
孤独になるのは怖いから、と無理に誰かと一緒にいなければ、と思う必要はありません。
あまり構えすぎずに、気を使わないお付き合いができるといいなぁくらいの気持ちでいましょう。
友人や地域のコミュニティなど
自分が一番楽しいところが見つかると良いですね
自分時間を活用して、友人との交流や地域活動への参加を積極的に行ってみましょう。
友人との食事会や趣味の集まり、地域のイベントへの参加など、気負わず行ってみると楽しいこともできるかもしれません。
なんとなく合わないなぁとか、一緒に過ごす時間が億劫になるようなら、少し距離を置くことも大切。
すぐに関係性を切るのではなく、様子を見ながら居心地のいい場所を見つけましょう。
こんなときは関係性を見直すのもアリ!
・うわさ話や自慢話で疲れちゃう
・経済的な感覚がちょっとズレがある
・価値観があまり合わない
意外と私が基準にしていのは、苦手なことが合うかどうかということ。
価値観が合うって、「好きなことが一緒」となりがちですが、「苦手なことが一緒」というのも大切なキーワードになります。
これからのキャリアや生活設計を考えてみよう
50代は、キャリアや将来の生活設計を考えるのに適した時期でもあります。
自分時間を利用して、これまでの職業生活を振り返り、今後のキャリアプランを考えてみよう。
今までのキャリアを体力や環境に合ったやり方で深めるもよし!
今までは、子育てや生活するために、ということを優先していた方は、色んなことは少し横において、素直にやりたいこと、やりたかったことを書き出してみませんか?
退職後の生活や新たな働き方、趣味や興味を仕事に結びつける可能性など、さまざまな視点から自分の将来を考えてみましょう。
若いときに、やりたいと思っていたけど何らかの理由で諦めてしまったものがあったら、50代の今こそチャレンジしてみるのもいいかも。
はじめからできない、と諦めてしまわずに、できるやり方はないかなと考えてみましょう。若い時とは違うアプローチの仕方で携わることもできます。
年金計画など、経済的な安定を目指すための戦略を立てることも同時進行で進めると、より安心な生活に近づけます。
漠然とした不安があると、動くことも躊躇してしまいます。
不安なことはしっかりと向き合い、早めの対策を練ることで、やるべきことが見えてきます。
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